改訂版を24/09/21に出しました!
ドレスを着た美しい男性が描きたかった、などと供述しています。

ラフと没デザイン

デザイン結構凝りました。
ホルターネックは最初からの決定事項です。ドレスって色々な首のラインの形があって、ですが本来は女性用の服なので(それはそう)、胸があることを前提に体型を美しく見せるものが多いんですね。つまり男性が着ると映えない。ですが、私の個人的所感だと、ホルターネックは胸がなくても体型がわりと綺麗に見えるため、絶対ホルターにしようと思ってました。
最終的には左上と上段真ん中の二択になりました。袖をつけるか、ノースリーブにしてケープをつけるかで結構迷ってます。袖ありver.(左上)もギリシアの彫刻みたいでいいんですけどね。右上の案は非常に似合うんですが、ややセクシーさに欠けるので、趣旨から外れると思いやめました。セクシーな絵を描くのが趣旨だったので。
下段はアクセサリーのデザインを固めてる所です。


レース生地の模様で2パターン作ってますね。お花だと少しかわいらしすぎかなと思って草木っぽい方を採用しました。
脚のラインは上からスカートの色が重なり、消えることになるのでラフでしか見れないです。
腕の角度が最終版と若干違うのは、ピアノの高さをググって調整したためです。
完成版ドレス

色がかわいいので妖精さんみたいでいいですね。
生地は、首元だけレースでそれ意外はサテンの上にチュールを重ねたようなイメージです。
ケープは暗めのゴールドっぽく塗りたかった。クリスタのにじみスプレーツールで光の色と影の色を重ね、ザラザラきらきらした生地の感じにしようと試みました。
ドレスの参考資料はこちら↓
アクセサリー

絵がフルサイズだと全然目立たないのに細部にこだわった。
髪留めはベルベットのリボン。
他は基本的にゴールドのチェーンで統一していて、これはクリスタの組紐ブラシ(デフォルトで入ってるやつ)で描いてます。金色シースルーにしたら鎖に見えるんだから不思議だぜ。
ネックレスはループタイの形をした、タイネックレスというやつがあり、似合うと思ったので採用しました。文化人ぽくて良い(うっすいコメント)。
ブレスレットは四角い石がたくさんしゃらしゃらと繋がったようなものをイメージしてます。
靴の装飾は鳥の羽根です。こことブレスレットの水色が全体の差し色になっています。
鳥の羽根なのはなんか初期アルテのそれっぽいイメージからです。スタライのジャケットでも舞ってたし、The 1st Movementでも「比翼」とか言ってるし。
本当にこの絵のフルサイズじゃアクセサリーまわりの質感が全く伝わらないから今度顔とかをアップでもう一回描きたいですね。
どっちにせよあと一枚もう少しセンシティブ寄りのやつを描きたい。折角デザインしたんだからたくさん使い回したいです。
アクセサリーの参考資料はこちら↓
靴↓
本当は小さめのピアスをしてる設定なんですが見えてないです。
都築さんの髪は本当に描いていて超楽しい。一番好きな髪質です。実はビジュでいったら清澄の次くらいには好き。
ピアノを描くの楽しくて、外形はすごい上手く描けて嬉しいんですが、鍵盤をサボったので次は鍵盤も頑張ってみたいです。





